☆本からの学び☆
日野原重明先生。。。
数年前に講演会に行く機会が2回ほどあり、
その可愛らしい話口調(可愛いなんて失礼ですが)と
愛のあるお話から、何か自分自身のお祖父さんの
様な身近さを感じていて105歳で亡くなられたと
聞いた時は、本当にショックでした。
講演会の時も110歳まで頑張る!!と言うようなお話もあり、
まだまだ現役で頑張られるのかなぁ!?なんて
自分勝手に思っていたのです。
前から、その日野原先生の最後に書かれた本が読みたい!!と
思っていたら、昨日、夫が買って来て・・・
お先に読ませて頂きました(笑)
先生が一人の医師として伝えておきたい事は、
一冊の本では言い尽くせないとは思いますが、
その中でも、治療をする時は
「患者さんを自分の家族だと思って接する」
「もしこの人が自分の家族だったらどうするかな」と
考えながら行動して欲しいと、医療に携わる全員に、
その事を呼びかけ続けているそうです。
本当に医師として、そして一人の人間として
素晴らしい方だと尊敬しています。
この事とは違いますが・・・
私達の仕事において、カーテン選び一つにしても
「私の家だったら、どんなカーテンにしようかしら!?」と
一生懸命に考えながら提案し、そしてお客様に喜んでいただいた時には、
本当に「何物にも代えがたい喜び」を感じることがあります☆
他にも、私の「心に響く言葉」が沢山あり、
人間は何歳になっても日々学ぶ事が沢山あると、
改めて感じています。
もし機会がありましたら、皆様にも是非読んで頂きたい
一冊ですm(__)m
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