カーペットの敷き方

インテリアのお話 床のインテリア-カーペットの敷き方

カーペットは部屋いっぱいに敷き詰めたり、フローリングの上にラグのように置き敷きしたりなど使い方はさまざまです。

<敷詰め>
敷詰め
部屋いっぱいに敷き詰めることで、お部屋を広くみせることができます。段差もなく、保温性も抜群。工事が必要なものと、既存の床の上にカーペットを敷く方法があります。
<置き敷き>
置き敷き
既存の床の上に、小さめのカーペットを敷く方法のことをいいます。ひと回り小さく(例えば6畳サイズの部屋に3畳サイズのカーペットを)敷いたり、ソファの前やダイニングテーブルの下、ベッドサイドなどに敷く方法などあります。
ラグのレイアウト例については、こちら

置き敷き

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※カーペットの規格巾によっては、おつくりできない場合があります。

●オーダーカーペットの加工について

オーダーカーペットの良さは、希望のサイズに合わせてカットできること。ソファなどの家具のサイズに合わせたり、円形やコタツ用に真ん中をくりぬくこともできます。自分だけのオリジナルをつくれることが、最大の魅力です。
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カーペットの仕上げ(縁かがり)について

●オーバーロック加工本体のカーペットに合わせた専用の加工糸で縁かがりを施します。ベーシックでありながら、美しい仕上がりになります。

tape_kakou●テープ加工

すっきりとした仕上がりが魅力です。またちょっとアクセントをつけたい時に、本体と違う色で縁取ることもできます。
テープの幅は約1センチです。

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●広巾テープ加工仕上がり幅が約6センチの綿カラーボーダーと、カーペットの組み合わせです。お好みのカーペットとカラーボーダーでラグがつくれます。※組み合わせが出来るカーペットは限定されます。
※組み合わせにより、ボーダー部にシワの目立つ場合があります。